Final Update
about artist 俐央
俐央というタトゥーアーティストについて。

Why I started tattooing
自分自身がタトゥーを入れたいと思ったとき、悩んだことがありました。
「自分の希望をどう伝えたらいいんだろう」
「どこまで一緒に考えてもらえるんだろう」
「どんな人になら、自分の身体を安心して任せられるだろうか」
さらに、彫りたいイメージを探しているときにも、違和感がありました。
和彫やトラディショナルなど、力強く“男性的”なイメージのタトゥー。
一方で、レタリングや小さく繊細なデザインは、“ガールズタトゥー”と括られて紹介されている。
でも、タトゥーのデザインは、本来そんなふうに性別で分けられるものなのだろうか。
タトゥー文化の中で、力強い・男性的とされる表現と、繊細・女性的とされる表現が二分されていることへの違和感がありました。
自分の好きなものや、そのときの気持ち、身体に残したい意味に合わせて、
ジャンルやテイストにとらわれず、「自分にしっくりくるもの」を選んでもいいはず。
そう思って探してみても、
自分の言葉やイメージを受け取り、一緒にかたちにしてくれるアーティストを見つけることは、私にとって簡単ではありませんでした。
そして、ふと思ったんです。
その人の考えや身体に対して、誠実に真摯にあろうとしてくれる、そのスタンスを表明してくれるタトゥーアーティストが、もっといたら良いのに。
単なる技術・絵の上手さだけでなく、ジャンルに囚われず自由に、色んなテイストやスタイルを提案してくれるタトゥーアーティストが、もっといたら良いのに。
「それなら、自分がやりたい。やろう。」
誰かの決めたカテゴリーに自分を当てはめるのではなく、 その人自身の「好き」や「こうありたい」を出発点にして、 一緒にその人だけのデザインを探していく。
そんなタトゥーアーティストになりたいと思ったことが、 私がタトゥーアカデミーの門戸を叩いたきっかけです。

Why tattoo?
私はこれまで、映像や漫画・イラストなど、さまざまな表現を通して「人の内側にあるものを、かたちにすること」を続けてきました。
タトゥーに惹かれたのは、それが単なる絵ではなく、その人自身の身体と人生の中に残り続ける表現だからです。
何を選ぶのか。
どこに刻むのか。
どんな意味を持たせるのか。
その選択そのものに、その人の意思や人生が宿る。
だから私は、ただ「絵を描いて彫る」のではなく、
その人が自分自身の身体を、より自分らしいと思えるためのデザインを作りたいと考えています。
▼noteにも考えを綴っています。
"これがいい"に辿り着くまで。タトゥーと解釈の話。
(自分の創作への姿勢と理論について)“良いタトゥー”とは何か、考えてみた|俐央|𝓯𝓮𝓶𝓲𝓷𝓲𝓼𝓽 𝓪𝓷𝓭 𝓪𝓵𝓵𝔂 𝓽𝓪𝓽𝓽𝓸𝓸 𝓪𝓻𝓽𝓲𝓼𝓽
(タトゥーを学び始めた頃のnote)

artist 俐央
美術大学でアニメーション・映像表現を学び、映像制作者として画面作りの仕事に従事。
「人の記憶や感覚をかたちにすること」、「空気感や間、雰囲気とは何か」、「より“らしさ”を伝える表現」に、強い関心を持って制作してきました。
映像以外にも、漫画・アナログ絵、デザインやグッズの制作など、興味を持ったら作ってみるスタンスで、色々なことをやってきました。
絵・構図・色・光・動きなど、視覚表現について学び、制作してきた経験と、
ファッションやジュエリー、装うことへの関心などを、現在のタトゥーデザインに活かした複合的な目線で、
お客さまとの対話から、一人ひとりのためのデザインを制作・施術しています。

約束
体を預けていただく責任
タトゥーは、肌に直接触れて施し、永く身体に残るものです。
だからこそ、デザインだけでなく、施術そのものについても丁寧であることを大切にしています。
施術前にはデザイン・サイズ・位置などを確認し、分からないことや不安なことがあれば、いつでも相談していただけるようにしています。
施術中も、痛みや体調に合わせて休憩を挟んだり、無理のないペースで進めるよう努めています。
納得して、ご自身で選んでいただくために、
お話を聞きながら、一緒に考える時間を大切にしています。
すべての人が、安心して相談できる環境を目指して
タトゥーを入れる理由や、身体との向き合い方は人それぞれです。
ジェンダー、セクシュアリティ、ルーツ、年齢、これまでの経験などにかかわらず、一人ひとりの背景を尊重してお話を伺います。
現在、東京・新大久保のシェアスタジオで施術を行っております。
他のアーティストやお客さまも利用する空間なので、コントロールしきれない部分もあるかと思いますが、できる限り配慮し尊重できるよう努めたいと思っております。
配慮や事前の共有が必要そうなことがありましたら、
「こんなことを相談してもいいのかな」と思うことも、まずはお気軽にお聞かせください。

●A little about me
・トレードマークはベリーショートとメガネ
・射手座のINFJ
・保護猫と暮らすフェミニストアライ夫婦
・カフェや美術館、古書店や図書館巡り
・アンティーク、ヴィンテージ、ジュエリー、古着など、装うこと全般
・ソシャゲに情緒を乱されるオタク
・イラスト、漫画、短歌、自作ぬい、ビーズ、クレイなど、作ること全般が好き
●目標&今後やってみたいこと
・マンツーマン施術できる、セーフなプライベートスタジオを持つ
・ゲストワークやイベントなど、関東以外での出張施術
・チャリティーFlash
・デモやイベントでのフリーボディーペイント
・パッチ制作
・グッズ制作
・タトゥーシール制作
▼タトゥーアーティストとしての発信はInstagramで、

▼より個人的な投稿は、Blueskyで発信しています。

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